瑠璃さんは十三絃箏と二十五絃箏、神田さんはピアノとシンセサイザー。それぞれの一音一音が彩なしながら、ギャラリー空間に響き渡りました。舞台の映像がうかぶような即興の時間、オリジナル曲、箏の名曲、バッハの無伴奏チェロなど様々にテイストを変えて、私たちを楽しませてくれました。
2222gmf ギャラリー南製作所
東京・蒲田にある元機械工場を再生利用したアートギャラリーです。100平米超の多目的スペースとして、平面・立体作品の展示、ライブや実演など面白そうな企画にお貸ししています。ご来場の際は、各駅から少し離れていますので、事前に地図・経路をご確認ください。駐輪場所はありますが、駐車場はありません、近隣のコインパーキングをご利用ください。合わせて「コロナ対策のお知らせとお願い」もご覧ください。
2024年5月13日
2024年5月10日
明日、ムジーク・クーゲルライブです❣
17時からです!
https://2222gmf.blogspot.com/2024/04/511musik-kugel.html
まだ若干お席あります。ぜひ聴きにいらしてくださいね♡
2024年5月8日
GMF表現ワークショップvol.1 終わりました✨
豊かな時間でした!
からだに声を響かせたり、声で即興のゲームをしたり、触れ合いながら動きが生まれたり、最後はハミングからうたを歌い、、恵さんの軽やかで的確なファシリテートで、たくさんの出会いと発見が生まれた場になりました。
人との中で、じぶんのからだ、心に素直に向き合える時間、必要だなあって感じます。それが叶った第一歩でした。
恵さん、参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
2024年4月30日
予告:5/18(土)GMFアート研究会<第6期>第2回を開催します!
GMFアート研究会 第6期 第2回
アートを読み解く:日本文化論 「あいまいな日本の私」の所在
会 場:ギャラリー南製作所(大田区西糀谷2-22-2)
日 時:5月18日(土)14:00~16:00
参加費:各回1,000円(資料代、会場代込)
ナビゲーター:木村拓也(大田区立龍子記念館学芸員)
テキスト:大江健三郎『あいまいな日本の私』(1995年、岩波新書)
※精読箇所「あいまいな日本の私」(P1-17)、「回路を閉じた日本人でなく」(P187-204)
サブテキスト:「世界と日本と日本人(1995年3月7日)」『大江健三郎 柄谷行人 全対話』(2018年、講談社)より
※参加者用にデータ共有 P135-156
参考:アレクサンドル・コジェーヴ「第7章の注(6)」『ヘーゲル読解入門 『精神現象学』を読む』(上妻精、今野雅方訳)国文社1987年
※参加者用にデータ共有
当日は、要所を書き出したレジュメを配布します。
内 容
GMFアート研究会の第6期では、「あいまいさ」をテーマに日本文化論の視点からアートを考察し、前回は谷崎潤一郎『陰翳礼讃』(1933-34)、ロラン・バルト『表徴の帝国』(1970)を磯崎新「『陰翳礼讃』再考」とともに読みこんでいきました。第2回目の今回は、小説家・大江健三郎が1994年のノーベル文学賞受賞記念で講演した「あいまいな日本の私」から、第6期のテーマ「あいまいさ」をより深く考えていきます。前回紹介した坂口安吾「日本文化私観」(1942年)も途中でしたので解説ができればと思います。みなさんのご参加をお待ちしております。
2021年から始まったアート研究会:真剣に学ぶことは楽しい(はずだ)、感性も重要だが、知性も大事だ。講演を聞くだけではなく、事前にテキストを読み込んで、他人の意見を聞き自分の意見を発することで、新たな角度が手に入るかもしれない、失うものもあるかもしれない、自分を更新(バージョンアップ)できるかもしれない。
単発での参加も可です。意欲ある皆さんの参加をお待ちしています!
お申し込みはギャラリー南製作所まで:2222gmf@gmail.com
2024年4月29日
予告:5/25~6/9 企画展「大森・蒲田で木を削る」を開催します!
ギャラリー南製作所初夏の企画展のご案内です。
地元で制作する5人の作家の木彫作品をギャラリーのコレクションと合わせご紹介します!
ぜひ、皆様のご高覧をお待ちしています!
場所:144-0034 東京都大田区西糀谷2-22-2 ギャラリー南製作所
期間:2024年5月25日(土)~6月9日(日) 各日13:00~19:00 (月・木休廊)
詳細は追って告知させていただきます。みなさまのご来場をお待ちしています!
春のJazzライブ終わりました☆
旧橋クィンテットの魅力爆発!
5人の個性が主張し、共鳴し、分厚い音で私たちを魅了してくれました!
2024年4月21日
アート研究会第6期第1回目終わりました。
西洋人のバルトと日本人の谷崎とでは日本の文化を見つめる視点は真逆のように違っていて、面白いものだなあーと。今の時代との激変ぶりも感じながら様々な意見が語られました。
木村ナビゲーターは今回、みなさんのお土産にと、磯崎新の「『陰翳礼讃』再読」という二人の視点を読み解くヒントになる論文も用意してくださり、後半は坂口安吾の「日本文化私観」も登場し、とても豊かな内容でした。
今回は様々な分野の方々が参加され、とても面白い学びと交流のひとときでした!